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「この男子、宇宙人と戦えます」「この男子、人魚ひろいました。」から受ける激しい嫌悪感の理由 [アニメ]

「この男子、宇宙人と戦えます」「この男子、人魚ひろいました。」がAT-Xで再放送になりました。
一度目の放送では、実況スレッドの感想、反応と同じくまともに正視できなかったのですが、
つまらないアニメはたくさんあるけど、画面を見ていられないくらい嫌になるのはそうそうないと思い、
再放送を敢えて見てみました。

「この男子、宇宙人と戦えます」「この男子、人魚ひろいました。」を
ここまでおぞましく感じる理由は何だろうかと。わかれば同じ徹を踏むまいと。

この男子ポータルサイト

視聴者を喜ばせよう(ギャグを入れろって訳じゃなく)、楽しませようという要素が皆無
 人気声優がBL風に演じているから、それで喜べと?

絵柄が基本的にBL(個人的にあの口の描き方が受け付けない)
表情、人間の描き方にバリエーションが少ない
描きやすいパターンを描きためた腐な方のスケッチブックを
見せられているよう。
やまなし、オチなし、意味なし
意味ありげなセリフを言ってみるが、言うだけ。意味も興味も感じない
・主に上記の理由から、自己陶酔の激しい、見せる相手を意識せずに製作した同人作と
差がない出来になっている。
 要するに自分が作りたいモノを作っただけ。楽しいのは作った本人だけ。
 

視聴者が男だから「この男子、宇宙人と戦えます」「この男子、人魚ひろいました。」を
つまらないと感じるという問題ではない。
「この男子、宇宙人と戦えます」「この男子、人魚ひろいました。」はおそらく制作者が、
新海監督の真似事をやって喜びたかった、自己満足の産物だなと。
お客へのサービス精神って、本当に大事なのだなと思えました。

制作者が自己陶酔に陥るのはありえること。
でもメーカーのプロデューサーは、ここまでになる前に口を出せなかったのか?
仕事をしたのか?人気声優にアフレコさせるネタが欲しかっただけなのか?

以上、表現を抑えながら書きました。

アニメージュ 2013年 08月号 [雑誌]

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